Kindle到着

久しぶりの更新です。

以前から気になっていたkindleの日本語版が発売になったので購入してみました。予約受付開始の次の日(10/26)に予約をしましたが、到着したのは12月中旬。人気が高いのか、それともあまり生産していないのか・・・

購入したのは”kindle paperwhite WiFi+3G版”。液晶ではなく白黒の電子ペーパーですが、本当に紙の様な感覚で目が疲れにくいです。ライトがついている分、紙よりも読みやすいです。

Kindleを一週間ほど使ってみての感想です。

<良い点>
・文字が読みやすい。明るさ調整も可能で暗い所でも、明るいところでも読みやすい。さすが電子ペーパー
・軽い。片手で持っていても疲れない(*)。
・薄い。持つにも不便を感じず、カバンにもコンパクトに入ります。
・書籍の購入が簡単。1クリックで1分以内にダウンロード出来ます。

(*) kindle paperwhite(221g)は、ipad mini(308g)より軽い。一般的に文庫本が150〜300g程度、ハードカバーが500g程度とのことで、文庫本と同じ程度の重さのようです。

<不満な点>
・パラパラ読みがしづらい。紙の本はパラパラ流し読みで全体感を掴みやすいのですが、kindleでは難しい。ディスプレイ端末という形態に加え、電子ペーパーは応答速度が速くありません。普通に本を読む分にストレスを感じることはありませんが、パラパラ読みは難しいです。
・日本語コンテンツが少ない。購入前から分かっていましたが、読みたい本を探しても大抵kindle版がありません。徐々にコンテンツが増えていくことに期待です。


総じて見ると、文字を読むディスプレイ端末としては非常に良い出来だと思います。コンテンツが増えてくれば、用途に応じてkindleと紙の本を使い分けていく感じでしょうか。移動中や出張先での読書や、寝る前に寝転んで読むのに良いと思います。


スクリーンセーバーも洗練されていると思います。