文房具

先週のRTOCS(Real time on line case study;毎週、課題として出されるケーススタディ)のお題は、三菱鉛筆でした。
「あなたが三菱鉛筆の数原英一郎代表取締役とすれば、利益の出ている今のうちに国内の頭打ちをどのように打開するか?」というもの。


大前さんの提案は、「日本の筆記具は特別なもので世界中から好まれる。海外市場で供給者に徹して販売は現地トップメーカーに行ってもらう」というものでした。


大前さんの話やクラスメートの議論を見ながら、やはり日本メーカーの文房具は相当優れ物なんだなぁ、と改めて思いました。私は三菱鉛筆の「Jet Stream (4色ボールペン+シャープペン)」を愛用しています。非常に書きやすく大変満足しています。これが1000円で手に入るというのがすごい。


いろいろ調べているうちにKING JIMの「ショットノート」というものを見つけましたが、これもなかなか面白い商品です。手書きのノートをi-phoneで写真にするだけなのですが、専用ノートの四隅にマーカーをつけることで、画像を補正してくれます。単純ですがなかなか面白い。
http://www.kingjim.co.jp/sp/shotnote/

こんな感じ。


「知的財産戦略」という本の一部を整理したものです。

知的財産戦略

知的財産戦略


日本の文房具はすごいなあ、と思い直したケーススタディでした。