パラダイム・シフト

先日紹介した「評価経済社会」にパラダイム・シフトという概念が出てきました。
http://d.hatena.ne.jp/ushikubou/20110523

もともとはトマス・クーンが「科学革命の構造」で提唱した用語ですが、今では一般化(拡大解釈)されて、社会科学にも使われるようになっているようです。


パラダイム・シフトに関して興味が湧いてきました。

1. 過去のパラダイム・シフト(農耕革命、産業革命)の時代を生きた人々は、何を考えていたのか?
自分たちはパラダイム・シフトの最中にいると実感していたのだろうか?


2. 過去に「いまはパラダイム・シフトの最中だ」と世の中のある一定数の人達が感じていたのに、実際にはパラダイム・シフトは起こらなかったという事例はあるのだろうか?


パラダイム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0

科学革命の構造

科学革命の構造