ST終了!
長いようで短かったBONDのStudy Tour、全8日が終了しました。
普段、Web上で議論していた方々と直接お話しをすることが出来、
とても楽しかったです。
朝から晩まで勉強漬けで久々に学生時代を思い出しました。
非常に密度が濃く、充実した一週間でした。
特にグループワークでご一緒させて頂いた皆さまには本当にお世話になりました。
と、、、良いことばかり書いていますが、、、
実は昨日の朝にホテルの部屋で突然意識を失い、そのまま救急車で病院へ。。。
というハプニングがありました。
原因は不明ですが、一通り検査をして問題ないということで無事帰宅。
本日のNEGOのFinal Examも受けることが出来ました。
ホテルの部屋をご一緒にさせて頂いたIさんには大変な
ご迷惑をおかけしてしまいました。
救急車を呼んで頂いた上、
昨日受けることが出来なかったCCMの試験を別日に受けられるよう
BOND大学と交渉して下さったり。本当に感謝です。
おかげさまで、後日web上で別途試験を受けられることになりました。
さすがにもう一度ゼロリセットで再受講となるとつらいです・・・
また、今回のSTに参加されていた方々に余計な不安を与えてしまって
申し訳なかったなぁ、と思っています。
、、、という訳で、救急車の初体験はオーストラリアでした。
発見したのは、
1)救急車での搬送は無料。
オーストラリアでは国民一人づつ$100(〜\8,500)支払っており、
救急車での搬送は無料とのことでした。
無料であるため、しょっちゅう呼ばれて困ると救急隊員の方がおっしゃっていました。
調べてみると日本も無料で、税金から支払われていたのですね。知りませんでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A
(引用)-------------------------------
日本やイギリスなどでは、救急は行政サービスの一つとして位置づけられ、自治体や中央政府が主要な救急車運用機関となっているが、アメリカ合衆国などでは、必ずしも救急は行政サービスではなく、行政が救急車を運用している地域もあるが、民間企業(EMS―「緊急医療サービス」)が有料で救急搬送を実施している地域やボランティアが担っている地域も少なくない。
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2)医学用語の英単語が分からないと病院で苦労する。
今回、病院で脈をとったところ不整脈だったらしいのですが、
"atrial fibrillation"と言われても何のことかサッパリ分かりませんでした。
また、過去に"diabetes(糖尿病)"になったことはあるか?と聞かれ、
どっかで聞いたことある言葉だけど何だったかな、という感じで最後まで分かりませんでした。
↑看護婦さんも、「単語を知らないってことはかかったことないのよね」という感じで、
そのまま流されてしまいましたが。。。
病院に行く時は電子辞書が必須だと思いました。
3)病院内が寒い!
病院のベッドで寝かされていたのですが、とにかく寒い!クーラーききすぎ。
毛布を二枚もらったのですが、それでも寒い。
で、周りを見渡すと皆さん半袖でいらっしゃる・・・
どうもこちらの方は体感温度が日本人と違うようです。
大学の教室もクーラーがガンガンきいていて先生は半そで。
街中を歩いた際、私は長袖でも肌寒いと感じているのに、道行く人は半そでが基本。
中には短パンの方もいらっしゃる。。。
男性と女性で体感温度が異なるという話は聞いたことがありましたが、
国によってもかなり違うのですね。
まだCCMの試験は残っていますが、ひとまず終了。明日、帰国です。
いざ終わってみると、まだ帰りたくない。もうちょっとみんなと一緒にいたい。
という気持ちが強いです。
みなさんと、またお会い出来る日を楽しみにしています。